心穏やかになるおすすめ漫画三選
私は漫画が大好きだ。
どうも、小学生の頃から夢見がちなアラサー女です。
漫画が大好き好き君すぎて、高校受験の時は勉強の名目で図書館へ行き置いてある漫画全てを読破した女とは私の事。手塚治虫のブッダがくそ面白かった。
ちなみに志望校は何とか滑り込み合格しました。
そんな私の最近のおすすめ漫画をご紹介。
【葬送のフリーレン】
魔王討伐のその後を描いた物語。
今まで焦点が当てられなかった、勇者一行の行く末が語られる。主人公はエルフの少女。
全ての話が最終回のような、切なさと爽快感が味わえる。また、たまに混ざるギャグが面白い。
主人公のエルフが、勇者たちとの旅で強さカンストしちゃってるから見てて安心感があるし、どことなくなろう系のような香りもする…
愛しさと切なさと心強さを感じたい人におすすめ。
【金の国水の国】
昔々、隣り合う仲の悪い国がありました。
毎日毎日、つまらないことでいがみ合い、
とうとう犬のうんこの片づけの件で戦争になってしまい
慌てて仲裁に入った神様は2つの国の族長に言いました。
A国は国で一番美しい娘をB国に嫁にやり
B国は国で一番賢い若者をA国に婿にやりなさい。
(小学館引用)
1巻完結!絵もぽわぽわしてて可愛い。
ヒロインのサーラがぽちゃぽちゃしてかわいい。どことなく親近感を感じる…私の方がデカさ負けないという自信はあるが(横の)。
意志が弱いようで強いサーラと、賢く度胸もあるが優しすぎるヒーローの素敵カップル尊い…
後調べたら作者さんくっそ美人やんけ。天は二物を与えずなんて嘘やんけ。
登場人物は沢山いるが、一人一人に魅力が詰まっていて、最後話が綺麗に収束する。
最後のシーン、胸がきゅっと苦しくなる。高校時代に忘れた青春を思い出したい人におすすめ。
京都のど真ん中にある花街。青森からやってきたキヨは、舞妓さん達が共同生活を営む「屋形のまかないさんになり、幼なじみのすーちゃんは、舞妓さんになりました。
まかないさん・キヨが台所から綴る、花街と舞妓さんの日常!
(サンデー公式サイト引用)
主人公キヨちゃんがご飯を作るグルメ漫画なのだが、私もキヨちゃん達と同じ青森出身だから懐かしいご飯が多く出てきてほのぼのする。
ひっつみとか、貝焼き味噌とかよく食べたな〜!
東京来てからなかなか食べる機会がない、というかホタテ貝の殻はどうやって手に入れるのか…
東京来てからみんなホタテの殻を剥けるわけではないことを初めて知った。
この歳になってわかるが、あの若さで舞妓さんや賄いさんとして働くの凄いなぁとおもう。
お腹がすいた時に読むのがおすすめ(飯テロ)。